女性恐怖症
女性恐怖症という恐怖症がありますが、その概要と克服法について考えてみたいと思います。
まずこの恐怖症になってしまう人にとっての、女性に対する考え方・イメージというのが、非常に多岐に渡るため、なかなか一律に「この方法なら治る」というものではないみたいです。ただし、女性恐怖症になる人に共通して言えることは、男性恐怖症の原因と同じく過去に自分が女性から受けた被害的な経験が、いつまでも潜在意識の中にあり女性を怖がってしまうという理由が多いようです。
女性恐怖症になった時に、症状を改善しようと思って薬を服用した場合、薬の効果でその時は症状が軽減されたりしますが、薬をやめるとまた元の状態になってしまうと言う事になります。それはこの恐怖症が、身体の肉体的な面の不調によってかかるのではなく、どちらかというと精神的な面の影響によって引き起こされることが多いため、根本的に精神部分を改善することが重要になります。
女性に対して恐怖感があるためについつい女性を避けてしまいがちになりますが、そうではなくて少しずつ女性と関わるようにし、徐々に女性に慣れていくことが克服へのカギかもしれません。また自分は気が弱くて臆病だから女性に対して恐怖感がわいてしまうとか、逆に女性に対してその原因を求めてしまうのではなくて、自分は病気だから恐怖症になっているということをよく認識することが大切です。まずは第一歩として気楽な気持ちで、女性と挨拶・ちょっとした会話をすることから初めてみましょう。
ちょっと会話をする程度といっても、女性恐怖症の人にはものすごく負担に思えるかもしれません。そんな人はひとまず、女性の話を一方的でもいいので聞くという事に挑戦してみると、時間がたつにつれて女性が近い距離にいること自体がだんだん平気になってくるはずです。ただし早く治したいという焦りから、無理やりでも女性と話さなければと思うと、逆に症状が悪化する事もありますので、その点はご注意ください。