おなら恐怖症
「おなら恐怖症」という恐怖症がありますが、「ガスおなら恐怖症」とも言われます。これは、もし自分が人前でおならを我慢できずにしてしまって、他の人たちに嫌な思いをさせたり変に思われたらどうしようという恐怖感をもつ症状です。
この恐怖症の人は、外出するとお腹が張ってきておならを出したくなる状態になるそうですが、普段、家の中にいる時にはそのような状態にはならないようです。
おならが出るのは人間にとって自然な生理現象なのですから、この恐怖症を克服するためにもまずは「おならをすることはおかしいことではない」という認識をもってのぞんでください。その上で、なぜ「おなら恐怖症」になるのかを考えてみましょう。
また外出時におならが出る事を恐れて出かけないのではなくて、自分はそういう体質ではないということを言い聞かせて外に出かける努力もしていく方がいいでしょう。
ただし気をつけて頂きたい点は、焦って克服しようという気持ちから無理やり頻繁に外出したり、他の事を次々に試してみたりなど、無茶をしすぎると逆効果になってしまうことがあります。万一、外出中におならが出たとしても「平気、平気、大丈夫!」くらいの余裕のある気持ちで、少しずつ自分を慣らしていくことが克服への最短距離といえます。
いずれにしても恐怖症の程度には個人差があるので、自分の状態を専門医によく相談しながら、必要であれば薬物の服用や心理療法などの治療法もあるので一度お試しください。